小学生が着る袴の着付けは誰がする?袴の補正アイテムは必要?解説します!

人生で袴を着る機会は、特別なことをしていない限りそうありません。
袴は正装であり、ここ一番の晴れ舞台に着るものという認識が強いでしょう。
特に小学校の卒業式で袴を着るお子様は、着物すら慣れていないと不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方にとっても安心して着付けができるよう、ポイントをご紹介します。

□袴の着付けに便利な補正アイテムをご紹介!

袴を着付ける際には、レンタルセットの中に入っていなくても用意していただきたいものが数点ございます。

・腰紐(4~5本)
・補正用タオル(4~5枚)

名前を見ると専用のアイテムのように感じますが、腰紐は着物を着付ける際に使う布製の紐、補正用タオルというのは補正に使うためのただのタオルです。

腰紐は着物の身丈を整えるための大切な道具で、腰紐が腰回りで着丈を調節した布を支えることで着崩れを防ぎます。
腰紐がないとそもそも着付けができないので、最低限必要なアイテムです。

補正用タオルは、女性特有のくびれをなくすために使います。
着物は、体型の凹凸が目立つと綺麗に着こなせません。
そこで体のくぼんでいるラインをタオルでカバーして、平らな美しい姿にするのです。

また、腰紐で何度も結ぶのが難しい、もう少し時短したいとご希望の方には、コーリングベルトというものもございます。
コーリングベルトは、美容着物ベルトとも呼ばれ、腰に巻いてクリップで留めるベルト式の腰紐です。
長さを調節してどなたでも簡単にお使いいただけるので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

□卒業式の袴は誰が着付ける?

結論から申し上げますと、着付けはプロにお任せすることをおすすめします。
たまに自分で着付けるために練習するとおっしゃる方もいらっしゃいますが、着物だけでなく袴も着付けなければいけないうえ、相手はお体の小さい小学生のお子様です。
体が小さく集中力を保つのも難しい分、技術とスピードが求められます。

卒業式までにお子様と何度も練習する時間を取るのも難しいでしょうし、当日は綺麗な着付け姿でお写真を撮りたいというご希望もあるでしょう。
着崩れを防ぐためにも、プロに着付けてもらうのがおすすめです。

□まとめ

卒業式は誰にとっても特別な1日であり、準備の段階から不安と期待が入り混じってどきどきしてしまいますよね。
親御様にとってもたくさん準備が必要ですから、着付けやヘアメイクなど頼れるところはぜひプロに頼ってみてください。
特別な日を最高のものにするために、全力でサポートさせていただきます。
小学生の卒業袴にお悩みの方は、お気軽にMaiまでご相談ください。

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