小学生の袴を簡単に着付けする方法をご紹介します!

小学生にとって、着物を着る機会というのはなかなかないものです。
そんな記念すべき日に、袴を着て華やかに彩りたいと考える親御さんや小学生は多いでしょう。

しかし、袴の着付けは初めての方にとっては難しいです。
今回は、初心者でも簡単に袴を着付けられる方法や意識したいポイントをご紹介します。

□小学生の袴を簡単に着付けする方法

1.準備するものをチェック

袴の着付けを始める前に、必要なものをすべて揃えましょう。
着物、袴、そして小物類を一箇所に集め、長襦袢に半衿がついているか、衿芯が正しく入っているかを確認します。
準備が整ったら、いよいよ着付けのスタートです。

2.肌襦袢を着る

着物の美しいシルエットを作るためには、補正が重要です。
特に小学生の場合、胸下にタオルを巻いて補正することで紐の食い込みを防ぎ、着崩れを予防します。
肌襦袢を着る際には、右側が上になるように衿を整えましょう。

3.長襦袢を着る

長襦袢を着る際も、衿の合わせ方に注意してください。
腰紐でしっかりと固定し、衿元の緩みがないように伊達締めを使います。
これで基礎の着付けが完成し、次は着物を着る工程に移ります。

4.着物を着る

着物を着る際は、長襦袢との衿の重ね具合に注意し、シルエットが美しくなるように整えます。
腰紐と伊達締めを使って、着物の位置を固定しましょう。

5.袴下帯を締める

袴下帯は、袴の着付けにおいて非常に重要な役割を果たします。
帯をしっかりと締めることで袴の位置が安定し、動きやすくなります。

6.袴を履く

最後に袴を履きます。
袴下帯と袴をクリップで固定し、前紐を適切に結びます。
全体のバランスを見ながら紐の位置やリボンの形を整えれば、着付けは完了です。

□袴の着付けのポイント

*腰回りの補正は入念に行おう

袴の着付けで最も大切なのは、腰回りの補正です。
タオルを使ってしっかりと補正することで着崩れを防ぎ、帯の位置も安定します。

*帯の締め方

帯は袴の着付けを安定させるために、きつめに締めることが重要です。
補正用のタオルがあれば、締め付け感も軽減されます。

*着付けの練習をする

着付けは練習が必要です。
レンタルした袴が届いたら、卒業式までに何度も練習を重ね、当日を迎えましょう。

□まとめ

今回は、小学生の着物の着付け方法をご紹介しました。
初めてでも簡単にできるように、手順を丁寧に解説しました。
この記事が、着物を着る小学生とその保護者の方々のお役に立てば幸いです。
何か疑問点があればMaiまでお気軽にご連絡ください。

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小学生男子の袴に合う髪型とおすすめのアレンジ方法を紹介します!

お子様が成長する過程で、親として何よりも大切にしたい瞬間があります。
卒業式、入学式などの節目の日は、その一つでしょう。
日本の伝統や文化に敬意を持つ親御さまにとって、このような特別な日には袴を着せることも一つの選択肢となります。

しかし、袴だけでなく、その日の髪型も重要な要素です。
この記事では、小学生の男子におすすめの袴と髪型の組み合わせを紹介します。

□小学生の袴を着る男子におすすめの髪型とは?

袴に合う小学生男子の髪型を5つご紹介します。

1つ目は、スポーツマン風の髪型です。
スポーツマン風のヘアスタイルは、トップの長さを少し残し、立たせたショートモヒカンが特徴です。
この髪型は、スーツ姿にも袴にもぴったり合います。
サイドの髪の長さも少し残して、ワックスで動きを付けることで、より一層スポーツマンらしい雰囲気を出せます。

2つ目は、ラインが入った髪型です。
片側のサイドだけに2本のラインを入れたスタイリッシュなヘアスタイルです。
この髪型は、卒業式にかっこよく決めたいと思っている男の子に特に人気です。

3つ目は、ブリーチをした髪型です。
ブリーチをしてメッシュをポイントにした髪型も、卒業式におすすめです。
特に、トップから反対サイドは長さを残して、自然な流れを作ることがポイントです。

4つ目は、爽やかなショートヘアです。
スポーツ少年らしく、髪を短くすっきりとしたショートヘアもおすすめです。
特に、トップのボリューム感を出しながら、サイドの髪を前に流してあげると、とてもオシャレなヘアアレンジになります。

5つ目は、パーマヘアです。
パーマとツーブロックを組み合わせたスタイリッシュな髪型も、卒業式にぴったりです。
この髪型は、卒業式だけでなく、懇談会や卒業祝い、さらには入学式でも注目を集めるでしょう。

□小学生の男子の髪型アレンジ方法

*ワックスを使う

ワックスを使うことで、前髪をふわっと持ち上げたり、束感を出したりできます。
特に、ソフトワックスを使うと、髪の毛のボリュームアップができるでしょう。

*セニングを使う

セニングを使うと、髪の毛の長短の差を出せます。
これにより、不器用なお母さんでも簡単に男の子らしい髪型を作れるでしょう。

□まとめ

卒業式や入学式は、お子様にとっても親御さまにとっても特別な日です。
袴と髪型の選び方一つで、その日の印象は大きく変わります。
この記事で紹介した髪型やアレンジ方法を参考に、最適な選択をして、お子様の大切な一日をより一層特別なものにしてください。

袴のレンタルや写真撮影をお考えの方は、ぜひMaiまでお気軽にお問い合わせください。

小学生の袴の補正に必要なものを紹介します!

お子様の成長は早く、その節目となる卒業式や入学式は親にとっても特別な日です。
そんな大切な日に着る袴がお子様の体に合っているかどうかが重要です。
今回は、袴の補正の知識から、具体的な手順や注意点までを解説します。

□小学生の袴補正にはタオルがおすすめ

袴の補正にはタオルを使うのがおすすめです。
袴は身体の凹凸を極力出さないように設計されています。
そのためには、タオルを巻き付けて、身体の凹凸が出ないようにする補正が必要です。

補正に使用するタオルの枚数は4〜5枚が目安です。
そして、そのタオルは薄手のフェイスタオルがおすすめです。
分厚いスポーツタオルではなく、温泉旅館にあるような薄いタオルが良いでしょう。

また、この補正は主に長襦袢を着る前の腰回りに行います。
タオルを腰に巻き付け、腰ひもでしっかりと固定するのが基本です。
この補正作業は、子供が着崩れすることなく、一日を過ごせるようにするためには大切なことです。

袴を着た際に、上半身がきれいに真っ直ぐ見えるように補正して上げることで、全体的にスッキリした印象を与えられます。
お子様に一番似合うような袴を着せて上げるためにも、このような補正をしてあげましょう。

□小学生の袴はどこを補正するべき?

*デコルテ周辺の補正

小学生の場合、デコルテ周辺の補正は必ずしも必要ではありませんが、体型によっては必要となる場合もあります。
華奢な体形や、胸との差が大きい場合は、襟元がうまく決まらない可能性があります。
その際には、タオルを使って補正するのがおすすめです。

*腰回りの補正

小学生の腰回りは大人に比べて一般的に細いため、適切な補正が必要です。
袴の腰回りが合っていないと、すぐに着崩れしてしまいます。
タオル一枚では不十分な場合も多いため、複数枚のタオルを用意しましょう。

また、補正の方法は一様ではありません。
試してみて、一番やりやすい方法、一番着崩れしにくそうな方法を選ぶことが大切です。
特に、子供の場合は体形によって補正の方法が大きく変わる可能性がありますので、さまざまな方法を試してみることが重要です。

□まとめ

今回は、小学生の袴補正に必要なものや補正すべき場所について解説しました。
ご紹介した情報を参考に、子供の大切な節目である卒業式や入学式を、より一層特別なものにしてください。
親子の思い出作りに、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

袴のレンタルや写真撮影をお考えの方は、ぜひMaiまでお気軽にお問い合わせください。

小学生の袴が長い時の対処法を説明します!

子供の成長や節目を大切にしたいと考える方にとって、小学校の卒業式は大きなイベントの一つです。
日本の伝統や文化に敬意を持つ方にとって、この日のために袴を選ぶことは、子供たちの成長を祝う上で欠かせない儀式とも言えます。

しかし、袴の丈が長すぎるとどう対処すればよいのかわからない方も多いでしょう。
この記事では、裾が長い袴の対処法や、適切なサイズの調べ方を解説します。

□小学生の袴の丈が長い時の対処法

袴の丈が長い時の対処法をご紹介します。

1つ目は、帯の位置を高く締める方法です。
袴の丈が長い場合、帯の位置を高く締めることで、裾を自然に持ち上げられます。
衿を詰め気味にすると、帯も高く締めやすくなります。
特に小学生の場合、バストとアンダーバストの高さがそれほど違わないため、この方法がおすすめです。

2つ目は、袴の前を一折する方法です。
帯の位置や帯の幅を調整してもまだ長い場合、袴の前の上線を外側に一折りする方法もあります。
この際、裏が見えるのが気になる方は、コサージュのような飾りをつけて視線を逸らす工夫をすると良いでしょう。

3つ目は、袴を縫い上げる方法です。
袴が長くて、余っている部分をお客様自身で縫い上げます。

しかし、ひだの部分をきれいに縫うのはとても難しく、少し不自然な仕上がりになってしまう可能性が高いです。
あまりおすすめはできない方法ですが、急遽裾直しをしなければならない方は考慮しても良いでしょう。

多少裾丈が長いぐらいでしたら、着付けする際に調整するのがおすすめです。
お子様には適切なサイズの袴を着せてあげましょう。

□小学生の適切な袴サイズの調べ方

*足首の見え方をチェックする

袴の丈は、足首が完全に隠れない程度が理想です。
足首が完全に隠れてしまうと、裾を踏んでしまいやすく、転倒のリスクが高まります。
足首のまでの丈を計測して、適切な長さに調整し直しましょう。

*シルエットがすっきりしているか確認する

腰から足までのシルエットがきれいかどうかもチェックしましょう。
袴のひだがきれいに広がっているのか、全体のシルエットに違和感がないかなどのポイントも重要です。
サイズやシルエットも意識して、適切な袴を選びましょう。

□まとめ

今回は、袴の丈が長い場合の対処法から、適切なサイズの調べ方についてご紹介しました。
お子さまの大切な節目をしっかりと祝うためのサポートができたなら幸いです。
何か疑問点がございましたら、お気軽にMaiまでご連絡ください。

小学生の袴を着る際には長襦袢は必要?選び方のポイントも紹介します!

お子様の成長は親にとって貴重な瞬間です。
特に、卒業式のような節目の日には、その成長を感じながら、日本の伝統や文化に触れる機会も増えます。
そんな大切な日に、お子様が袴と長襦袢を着る際には、どのようにコーディネートすればよいのか、多くの親御さまが頭を悩ませることでしょう。
この記事では、袴と長襦袢が必要な理由とその役割、そして袴を選ぶ際のポイントを解説します。

□小学生の袴に長襦袢が必要な理由とその役割とは?

長襦袢は、着物の下に着るインナーとして、汗や垢から着物を守る非常に重要な役割を果たします。
この防御機能がないと、着物にシミができ、そのシミがカビに変わる可能性もあります。
そのため、長襦袢は着物を長持ちさせるためには重要なアイテムです。

また、長襦袢は、着物よりも一回り小さいサイズを選ぶ必要があります。
大きすぎると着物からはみ出してしまい、着付けが不格好になる可能性があります。

さらに、長襦袢の袖丈も考慮する必要があります。
着物の袖にきれいに収まるようなサイズのものを選びましょう。

一般的には袖がついている長襦袢が多いですが、袖のないタイプも存在します。
この袖のない長襦袢は、着物自体に長襦袢の袖が縫い付けられている場合に使用されます。
お子様が実際に着用する袴の様式に合わせて、長襦袢も選びましょう。

□小学生の袴選びのポイント

*サイズ選びとタイミング

小学生は急激に成長するため、袴のサイズ選びは非常に重要です。
早すぎる時期に予約すると、当日にサイズが合わなくなる可能性もあります。
せっかくの袴を着る機会なのに、サイズが合わなくなっていたら困りますよね。

また、袴の丈も履物によって調整が必要です。
お子様の体格に合わせて袴のサイズを選びましょう。

* サイズ交換の可否

サイズが合わなくなった場合、交換が可能かどうかも重要なポイントです。
特にレンタルの場合、事前にその可否を確認しておくと安心でしょう。

*アフターサービスとキャンセルポリシー

袴や着物が汚れた場合のクリーニングや保証、キャンセルポリシーについても、事前に確認しておくことが重要です。
あらかじめ確認しておけば、万が一汚れてしまってもスムーズに対応できるでしょう。

□まとめ

今回は、小学生の袴と長襦袢の選び方について解説しました。
長襦袢は着物を保護する重要な役割を果たし、袴のサイズ選びも成長を考慮する必要があります。
これらのポイントをしっかりと押さえましょう。
日本の伝統と文化、そして子供の成長を大切にする親御さまにとって、この記事が何らかの形でお役に立てれば幸いです。

お子様の袴選びにお困りの方は、ぜひMaiまでお気軽にご相談ください。

小学生の子供に袴を着せたい方必見!綺麗に化粧をするコツをご紹介!

小学生が出席する入学式や卒業式のような式典に袴を選ぶ方は多くいらっしゃいます。
綺麗な袴を選ぶのも重要ですが、同様に化粧の仕方もとても重要です。
そこで今回は、袴を着た時に綺麗に化粧するコツを紹介します。

□袴を着た時に綺麗に化粧をするコツとは?

以下では、袴を着た時に化粧をするコツについてご紹介します。

*アイシャドウは明るめに塗る

袴姿はいつも来ている服よりもかなり豪華な服装です。
そのため、顔の化粧が暗いと、全体の雰囲気が地味に見えてしまいます。
アイシャドウを明るめに塗って目元を明るく目立たせることで、袴に負けない顔を作りましょう。

アイシャドウの色は、袴の色に合わせた色味を選ぶのが良いでしょう。
ベージュのアイシャドウは、肌に一番合いやすいアイシャドウの色と言われています。

しかし、袴を着る時には、いつもより明るめの色や袴の色味や明るさに合わせてアイシャドウを変えるのがおすすめです。

*チークをつけて血色をよく見せる

袴は、明るく豪華なので、その分顔も明るく見せましょう。
そこで、顔の血色をよく見せるチークをつけるのがおすすめです。

チークを塗る場所も重要となります。
頬骨から内側に塗ってしまうと、途端にメイクが下手に見えてしまいます。
基本的に、頬骨の出っ張っている部分から、外側にこめかみに向かって斜めに弾くように塗りましょう。

*リップは明るすぎない色を選ぶ

リップは、顔全体の印象を決める大事な要素の1つです。
そのリップの色選びには細心の注意を払いましょう。
リップが派手すぎると感じる方には、リップライナーや色付きリップクリームもおすすめです。

□小学生が袴を着る時の注意点とは?

注意点としては、以下が挙げられます。

1つ目に、お客様の体格によっては、希望する袴を選べないことがあることに注意しましょう。
お好みの袴が大人用であった場合、150センチ以下の小学生の方は着用できない可能性があります。
袴はサイズの調整が比較的しやすい衣装ではあります。

しかし、身長が150センチ以下の方は、子供用の袴も視野に入れてどの袴を選ぶか検討しましょう。

2つ目に、袴を着る時に何を履くか決めておくことです。
袴を着る会場によっては、履き物が指定されていることがあります。
草履やブーツが着用可能な会場であれば、上履きしか許可されていない会場もあります。
事前に下調べをして、何を履くか決めましょう。

□まとめ

今回は、小学生が袴を着た時に綺麗に化粧するコツと、袴を着る時の注意点を紹介しました。
小学生が袴を着る機会は滅多にありません。
大切な晴れ舞台に、綺麗に化粧して、一生の思い出を作ってあげましょう。

小学生に袴を着せたい方へ!足元で意識すべきことを教えます!

小学生が袴を着るときに着物のデザインにこだわりすぎるあまり、足元が疎かになりがちです。

しかし、袴の足元に履く履物次第で全体のバランスが大きく左右されます。
今回は、袴の足元で意識すべきことを紹介します。

□袴の足元で意識すべきこととは?

袴スタイルは、履物と袴の丈のバランスを意識することが大切です。
袴には、スカートやズボンのように種類によって裾丈の長さが異なります。
そのため、裾丈の長さと履物の種類のバランスを意識する必要があります。
一般的に袴に合わせる履物は草履とブーツの2種類あります。

まず、草履を履く場合は、裾丈はやや長めで、くるぶしが見えない程度の長さがおすすめです。
見た目の印象としては、草履は古典的で上品な印象を与えます。
古風で落ち着きのある雰囲気を好む方には、草履をおすすめします。

次に、ブーツを履く場合は、裾丈はやや短めで、足首あたりの長さに仕上げるのがおすすめです。
また、ブーツは、ハイカラではつらつした印象を与えるので、おしゃれで明るい袴を着たい方にはブーツがおすすめです。

袴は基本的に裾を直せないので、裾と足元のバランスを考えて、合う履物を選ぶようにしましょう。

□小学生が袴を選ぶ時にポイント

*サイズは慎重に選ぼう

袴は、着物と比べて裾丈や着丈を調整するのが難しいので、事前のサイズ選びが非常に重要です。
小学生は成長期なので、数ヶ月で急激に身長が伸びることがあります。
そのため、あまり早めに袴を予約してしまうと、袴を着用する当日になってサイズが合わない場合が考えられます。

袴をレンタルする時には、事前に袴のサイズを調整可能かどうか確認しておくことをお勧めします。
サイズの選び方としては、145センチ以下の方であれば、子供用の袴、150センチ以上の方であれば大人用の袴を選ぶと良いでしょう。

*着用後のサービスを調べておく

袴を実際に着用した後に返却するまでの保証やアフターサービスの有無などは調べておきましょう。
クリーニングが必要かどうかや、袴を汚してしまった時の弁償の有無などは支払う料金に大きく関わってくる問題です。
快適に袴を着用するためにも、このようなサービスは事前に調べておきましょう。

□まとめ

今回は、袴を着るときに履物と袴丈のバランスを意識すべきことと、小学生が袴を選ぶ時に注意すべきポイントを紹介しました。
履物と袴丈の選び方次第では、全体の印象が大きく変わります。
Maiでは、袴のレンタルから着付け、履物のコーディネートまでお客様をお手伝いします。
何か疑問点や相談があればお気軽にご連絡ください。

小学生の卒業式で袴を着ても着崩れせずにトイレに行けるの?

袴を着たままではトイレに行きにくく、着崩れしやすそうとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、袴を着たままでも着崩れせずにトイレに行く方法をご紹介します。
小学校の卒業式で注意すべきことも合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□袴を着たままでもトイレに行けるの?

結論から言うと、袴を着たままでもトイレには行けます。
大きく着崩れする心配もありません。
女性が着る袴は行灯袴と呼ばれる、スカートに似た構造になっています。
そのため、他の着物に比べると、簡単にトイレを済ませられます。

トイレの仕方としては、まず着物の袖部分が床に付着しないように、両袖を帯と袴の間に挟みましょう。
次に、袴の正面部分にある裾をめくって、先程と同様に帯と袴の間に挟みます。
その後、袴の側面部分にある両裾をめくって腕で抱えて、袴をめくりあげます。

このような手順を踏めば、袴を着たままでも、着崩れせずにトイレに行けます。
トイレを済ませた後は、シワがつかないように丁寧に着物と袴を着ましょう。

しかし、着物の両袖は、手を洗う時に濡らしてしまう可能性があるので、最後まで帯と裾の間にしまっておきましょう。

□小学生の卒業式で注意すべきこととは?

*防寒対策をする

小学校の卒業式はまだ寒い3月に開催されることが多いです。
そのため、防寒対策が必要です。
草履を履く時は、床の冷えがそのまま足に伝わり、寒さを感じやすいです。
足裏にカイロを貼ったり、靴下を二重に履いたりなどの対策がおすすめです。
また、袴のしたに下着を重ね着するのも良いでしょう。

*袴の着付けにかかる時間を逆算して予定を立てる

卒業式で袴を着る時には、着付けにはかなりの時間がかかることが予想されます。
また、ヘアセットしてもらう場合は、さらに追加で時間が必要です。
卒業式の時間に間に合うように、逆算して予定を立てましょう。
袴は歩きにくいので、移動時間を考慮するとさらに良いです。

*脱ぎ履きしやすい靴を選ぶ

袴は普段の服装とは違い、歩きにくく、転倒しやすい服装です。
そのため、脱ぎ履きしやすく、歩きやすい靴を選びましょう。
サイドにジッパーがついているブーツがおすすめです。
靴紐が解けないように十分にきつく結んであげましょう。

□まとめ

今回は、袴を着崩さないようにトイレに行く方法と、小学校の卒業式で袴を着る注意点を紹介しました。
卒業式では、最後まで着崩れせずに綺麗な状態でお子様にはいて欲しいですよね。
ここで紹介した方法をぜひ参考にして、お子様の卒業式を良いものにしてください。

小学生の袴には矢絣柄がおすすめ!魅力を説明します!

小学生が入学式や卒業式のような式典に袴を着せたいけど、どのデザインを着せたらいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、小学生にも非常に人気のある矢絣柄の袴がおすすめです。
そこで今回は、矢絣柄とは何か、その由来と意味を説明します。
矢絣柄が持つ魅力についても合わせて説明します。

□小学生の袴に人気の矢絣柄とは?

矢絣柄とは、矢羽模様と呼ばれ、綺麗な羅列状に規則正しく矢羽が並べられている柄のことです。
明治や大正の時代には、女子学生の象徴として知られていて、とても人気がありました。
また、縁起が良い柄として有名です。

真っ直ぐに飛ぶ矢は一度放たれると戻ってこないという意味があり、嫁入りする女性によく持たせていたと言われています。
小学生が入学式や卒業式のような式典で着る矢絣柄は大きく分けて2つあります。

1つ目は、明治、大正の時代からある古典的な赤と白の矢羽模様のデザインです。
2つ目は、最近流行しているモダンチックなデザインが追加されて現代風に改良された矢絣柄です。
とてもシンプルで可愛らしいデザインなので、小学生が着る袴としてとてもおすすめです。

□矢絣柄が持つ魅力を説明します!

*レトロでモダンチックなデザイン

矢絣柄の袴は、明治や大正時代の女学生によく着られていたデザインの袴です。
そのため、その当時の日本の古風なデザインに革命的な西洋文化を取り入れるようになった大正ロマンのレトロでモダンチックなデザインが魅力です。
現代の女性のファッションにはない独特な雰囲気を楽しめるので、小学生にも非常におすすめです。

*デザインが豊富である

羽根模様が並んでいる矢絣柄は、とてもシンプルなデザインではあるが、非常にバリエーションが豊富であることも魅力です。
羽根の色や形によっては、大きく印象が変わります。
矢絣の幅が太めであれば、カジュアルな雰囲気を、細めであれば、クールな雰囲気を演出できます。
紫と白、赤と白のような定番のデザインから、矢絣と花の模様が組み合わさった可愛らしいデザインのものもあります。

バリエーションが豊富にあるので、お客様が希望する袴のデザインもきっと見つかるでしょう。

□まとめ

今回は、小学生の袴に人気の矢絣柄の由来とそれが持つ意味を説明しました。
また、矢絣柄が持つ魅力についても紹介しました。
Maiでは、小学生が着る矢絣柄の袴を多く取り扱っています。
矢絣柄の袴を検討している方はぜひお気軽にMaiまでご相談ください。

小学生の卒業式袴をレンタルしたい!いつから準備を始めたら良い?

「小学生の娘に卒業式で綺麗な袴を着せてあげたい」
このように思っている親御さんは多いでしょう。
また、せっかくならお気に入りのものを着せてあげたいですよね。
そこで本記事では、卒業式袴のレンタル準備はいつから始めたら良いのかについて解説します。

□小学生の卒業式袴のレンタル準備はいつから始めたら良い?

ネットでの袴の予約は大体4月から可能です。
多くの方は、ママ友や上級生から話を聞いたりしてから袴の準備を始めています。
「友達が袴に着るから、私も卒業式で袴が着たい」とお子さんから言われて調べ始めるという方もいらっしゃるので、周りから情報をもらった時点や、子どもの願望があってから計画を立てると良いでしょう。

予約は、夏頃から増え始め、年末から2月頃にピークを迎えます。
申し込みとキャンセルは、卒業式の直前まで可能でレンタルのためのハードルが非常に低く、初心者の方でも始められるでしょう。
時々、上級生の卒業式を見てお問い合わせをいただくこともありますが、価格改定や衣装の入れ替えが行われることもあり、3月は予約できないケースもあります。
当然ですが、お店によって予約できるようになる時期が異なるので確認が必要です。

□早くから準備を始めるメリットを解説します!

ここからは早い段階から準備を始めるメリットについて解説します。

*袴の種類が選べる

早くから始めると、選べる袴の種類が多く、好みの袴を予約できる可能性が高まります。
人気の袴から予約が埋まっていき、受付終了していくため、なるべく早く予約に行ったほうがいいでしょう。

*行きやすいお店で予約できる

学校から近いお店はすぐに予約が埋まってしまいます。どこの家庭も考えることは同じなので、早く動き出すほど行きやすいお店で予約が取りやすいでしょう。
予約を取るためには、一度お店に行ってどのような袴が借りられるかを相談する必要があります。
また、袴レンタルには草履やバッグのような付属品が含まれていることもあり、荷物が多くなります。

こだわりがあるという方は、できるだけ早めに準備することをおすすめします。

□まとめ

卒業式袴のレンタル準備はいつから始めたら良いのかについて解説しました。
小学生の卒業式袴のレンタル準備は卒業式の前年の4月から始めると理想の袴をレンタルできる可能性が高まります。
袴の種類が選べる、行きやすいお店で予約できるなどのメリットもありますので、ぜひ早くから動き出してくださいね。

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