女子小学生が卒業式で袴をレンタルする際の注意点は?解説します!

小学校の卒業式は、せっかくだから晴れ姿で迎えたいですよね。
その中で、袴をレンタルして着ようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
袴を卒業式でレンタルする際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
そこで今回は、女子小学生が卒業式で袴をレンタルする際の注意点について解説します。

□女子小学生が卒業式に袴を着ることはおかしい?

世間的には、小学校の卒業式で女の子が袴を着ることには賛否両論あるといわれています。
お住まいの地域や交友関係、学校の指導方針など、袴を着ても大丈夫かという判断基準が異なるからです。

しかし、小学校の卒業シーズンに合わせ、小学生向けの袴レンタルが行われていることから、袴を着て卒業式に出ているお子さんがいるのは確かです。

本来袴は、お祝いにふさわしい服装で、卒業祝いの意味で着用することは全くおかしいことではありません。
その一方で、袴の着用を禁止している小学校もあり、学校側と保護者・生徒側の対立構造になっています。

□卒業式に袴をレンタルする際の注意点

*学校に確認を取ること

小学生は活発に動きます。
そのため、普段着慣れている洋服とは違い、せっかく着付けた袴が式前や式中に着崩れてしまうこともあります。
親御さんが一緒にいるときは直してあげられるかもしれませんが、そうでない場合にはお子さんだけでどうにかしなければいけません。

教員の中にも着付けができる方はほとんどいないでしょうし、仮にいる場合でもそのお子さんだけに時間を割けるかどうかわかりません。
このようなトラブルを起こさないためにも、事前に袴の着用について学校側に確認しておきましょう。

*防寒対策

多くの場合、卒業式は3月に行われます。
暖房設備が整っていれば問題ありませんが、そうでない場合は床が冷たく室温も低い場合が多いのではないでしょうか。

そのため、防寒対策として、袴の下にヒートテックのような温かい肌着を身に着けておくことをおすすめします。
袖が長すぎると手を挙げた際に見えてしまうので、七分丈ぐらいの長さの物を着ると良いでしょう。

*トイレ

親御さんが最も心配しているのがトイレではないでしょうか。
袴の裾は長いので、床につかないよう注意が必要です。
うっかり汚してしまったり、着崩れが起きたりしないようにしましょう。

□まとめ

小学生の女の子が卒業式で袴を着る際には、上記で紹介したようなポイントに注意しなければいけません。

しかし、一生に一度の卒業式なので、お子様にとっても親御さんにとっても、すてきな思い出になるよう事前にしっかり話し合いましょう。
卒業式に袴のレンタルを検討している方は、ぜひMaiにお任せください。

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