小学生の卒業袴に合わせる髪飾りはどんなものが良い?手作りは許される?解説します!

小学校の卒業式は、人生で一度しかありません。
最近では袴を着る方も多く、よりきれいな姿で式に出たいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
袴を着るうえで、どんな髪飾りをつけるかお悩みの方もいるでしょう。
そこで今回は、卒業式で着る袴に合う髪飾りはどんなものが良いのかご紹介します。

□袴に合わせる人気の髪飾り

・つまみ細工
昔からある伝統工芸品の一つです。
ちりめんの布で作られたもので、和の雰囲気が強く可愛らしい印象に仕上げられます。

・アートフラワー
生け花のように作られた造花も人気の髪飾りです。
花の種類を変えることでバリエーションも広がり、華やかな印象を持たせられます。

・生花
今っぽさを出せる髪飾りです。
美しさだけでなく、フレッシュさも演出できます。

・リボン
明治時代や大正時代は、髪に大きめのリボンをつけた女学生を「ハイカラさん」と呼んでいました。
大正ロマンな雰囲気で仕上げたい方におすすめです。

□髪飾りを選ぶ時に知っておきたいこと

髪飾りを選ぶときには、袴に入っている色と合わせると統一感が出るのでおすすめです。
一言で「同じ色」といっても、薄めの色から濃いめの色まで様々な種類があるので、色の濃さまで合わせるようにしましょう。

しかしながら、濃さの異なる同系色を選んでも失敗というわけではありません。
オシャレ感がアップして素敵になることもあるので、実際に組み合わせて確認してみましょう。

色だけでなく、袴の雰囲気に合わせることも大切です。
例えば、古典的な袴にはつまみ細工のような和風の髪飾りを合わせたり、大正ロマン風の袴には大きめのリボンを合わせたりすると良いでしょう。

髪飾りは、大きさによっても印象が異なります。
小ぶりで小さめの髪飾りは可愛い印象を与えますし、大きめの髪飾りは華やかな印象になりやすいでしょう。

また、袴の柄の大きさに合わせると、全体のバランスが良くなります。
柄が小さい場合は髪飾りも大きすぎないようにすると良いですし、大きな柄の袴には大きな髪飾りが似合いやすいという特徴があります。

□まとめ

袴に合わせる髪飾りには、「つまみ細工」、「アートフラワー」、「生花」、「リボン」などがあります。
どんな髪飾りにしようか悩んだときは、袴の色に合わせると統一感が出るのでおすすめです。

加えて、袴の雰囲気・髪飾りの大きさ・袴の柄の大きさなどのポイントに気を付けると全体のバランスが良くなります。
卒業式の袴レンタルを検討している方は、ぜひMaiにお任せください。

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女子小学生が卒業式で袴をレンタルする際の注意点は?解説します!

小学校の卒業式は、せっかくだから晴れ姿で迎えたいですよね。
その中で、袴をレンタルして着ようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
袴を卒業式でレンタルする際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
そこで今回は、女子小学生が卒業式で袴をレンタルする際の注意点について解説します。

□女子小学生が卒業式に袴を着ることはおかしい?

世間的には、小学校の卒業式で女の子が袴を着ることには賛否両論あるといわれています。
お住まいの地域や交友関係、学校の指導方針など、袴を着ても大丈夫かという判断基準が異なるからです。

しかし、小学校の卒業シーズンに合わせ、小学生向けの袴レンタルが行われていることから、袴を着て卒業式に出ているお子さんがいるのは確かです。

本来袴は、お祝いにふさわしい服装で、卒業祝いの意味で着用することは全くおかしいことではありません。
その一方で、袴の着用を禁止している小学校もあり、学校側と保護者・生徒側の対立構造になっています。

□卒業式に袴をレンタルする際の注意点

*学校に確認を取ること

小学生は活発に動きます。
そのため、普段着慣れている洋服とは違い、せっかく着付けた袴が式前や式中に着崩れてしまうこともあります。
親御さんが一緒にいるときは直してあげられるかもしれませんが、そうでない場合にはお子さんだけでどうにかしなければいけません。

教員の中にも着付けができる方はほとんどいないでしょうし、仮にいる場合でもそのお子さんだけに時間を割けるかどうかわかりません。
このようなトラブルを起こさないためにも、事前に袴の着用について学校側に確認しておきましょう。

*防寒対策

多くの場合、卒業式は3月に行われます。
暖房設備が整っていれば問題ありませんが、そうでない場合は床が冷たく室温も低い場合が多いのではないでしょうか。

そのため、防寒対策として、袴の下にヒートテックのような温かい肌着を身に着けておくことをおすすめします。
袖が長すぎると手を挙げた際に見えてしまうので、七分丈ぐらいの長さの物を着ると良いでしょう。

*トイレ

親御さんが最も心配しているのがトイレではないでしょうか。
袴の裾は長いので、床につかないよう注意が必要です。
うっかり汚してしまったり、着崩れが起きたりしないようにしましょう。

□まとめ

小学生の女の子が卒業式で袴を着る際には、上記で紹介したようなポイントに注意しなければいけません。

しかし、一生に一度の卒業式なので、お子様にとっても親御さんにとっても、すてきな思い出になるよう事前にしっかり話し合いましょう。
卒業式に袴のレンタルを検討している方は、ぜひMaiにお任せください。

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小学生の卒業式、袴に合わせるボブの髪型アレンジをご紹介!

小学校の卒業式は一生に一度しかないので、なるべくきれいな姿でいたいですよね。
中には、袴を着て卒業式に出ようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、髪の短いボブのお子さんは、ヘアアレンジが難しくてお悩みではないでしょうか。
そこで今回は、小学校の卒業式で袴に合わせるボブの髪型アレンジをご紹介します。

□袴と相性抜群!ボブに似合う髪型アレンジ

・サイド編み込み
ショートボブはヘアアレンジが難しい印象をお持ちの方が多いですよね。
サイドに編み込みを加えてアレンジを加えるだけで、簡単に華やかさを出せるのでおすすめです。

・ゆるウェーブ×大きめの髪飾り
髪全体をラフな雰囲気のウェーブで仕上げ、目を引くような大きめの髪飾りと組み合わせることで、シンプルかつインパクトのあるヘアアレンジになります。

・軽やかカール
サイドとバックの髪をカールさせ、軽やかな動きを出したスタイルです。
後姿が特に華やかな印象です。

□髪型アレンジや袴の着付けは誰がする?

髪型のセットをおこなう時には、以下の3つの選択肢があります。
・自宅
・美容室
・袴レンタル店

手軽なヘアアレンジのみであれば、自宅で行うこともできます。
最近は、ポニーテール風の手軽なアレンジも流行っていますし、ハーフアップや彩度アップなどもナチュラルな雰囲気で小学生のお子さまにもぴったりです。

しかし、自宅での髪型アレンジには、どうしても限界があります。
朝早くから起きて準備しなければいけない点や、クオリティの面で満足に仕上げられない可能性があるからです。

そのため、プロにお願いすることをおすすめします。
美容室でお願いする場合は、髪のプロがアレンジしてくれるので、安心してお任せできるでしょう。
ただし、卒業式当日の予約が埋まっている場合や、早朝の予約を受け付けていない場合もあるので注意しましょう。

袴レンタルをしている多くの店舗では、髪型のセットまで一緒にやってくれます。
レンタル店にお願いしても大丈夫か不安な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、袴とあわせて理想の髪型になるよう、プロの美容師を手配しているのでご安心下さい。

□まとめ

今回は、ボブでも卒業式用にできるヘアアレンジをいくつかご紹介しました。
ヘアアレンジが難しい印象のあるボブですが、簡単なアレンジもあるのでぜひお試しください。
また、卒業式当日のヘアアレンジは、プロにお任せすることをおすすめします。
大人よりもヘアアレンジが難しかったり、流行が変わっていたりするからです。

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小学生の卒業袴に似合うセミロングの髪型は?ヘアアレンジの例やおすすめの髪飾りは?

卒業式で袴を着るときに、多くの方が悩むポイントがヘアアレンジです。
特にセミロングの方は、袴に合うヘアアレンジをどうしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小学生の卒業袴に似合うセミロングの髪型をご紹介します。

□セミロングにおすすめのヘアアレンジ5選

・編み込みハーフアップ
真ん中から下の髪の毛をコテでしっかり目にカールさせて、両耳脇を残して後ろの半分まで編み込みをしてゴムで止めます。

・編みおろし
両耳脇の髪の毛を残して、耳後ろから残っている髪の毛で3本の三つ編みをつくり、3つの三つ編みでさらに三つ編みを結っていくアレンジです。

・おさげ
ヘアアイロンでトップから半分ぐらいまでウェーブをかけた後に、トップ部分を少し斜めに留め、片方のサイドを編み込んでいったら、留めてあるところにピンで毛先を止めます。
下の残った髪の毛をねじって横に持っていき、三つ編みを2つ作って毛先をゴムで止めたら完成です。

・紐を使った簡単ヘアアレンジ
後ろの髪の毛の表面をコテでカールさせ、両耳脇の髪の毛を残して1つにまとめ、ゴムで止めます。
残った髪の毛をカールし、三つ編みを結ってゴムで止め、髪飾りをつけて三つ編み部分に紐をつけたら完成です。

・三つ編みの冠
トップから両サイドから少しずつ三つ編みを結っていき、後ろの方に円の形になるようピンで止めます。
残った髪の毛をコテでカールすれば完成です。

□小学生の卒業式に人気の髪飾りは?

袴のレンタルセットは、髪飾りもセットになっているケースが多いです。
それ以外には、七五三で使った髪飾りや、お手持ちのアイテムを髪飾りとして活用できます。

また、あまり予算を確保できない方は、100円均一の造花を髪飾りにする方法もあります。
例えば、ハーフアップをお団子にして、大きめの造花をつけると華やかに見えるでしょう。
花を選ぶ際には、着物の柄と同じものを選ぶと、全体的に統一感が出るのでおすすめです。

メルカリやラクマなどのフリマサイトを使ってハンドメイドの髪飾りを手ごろな価格で購入することもできます。
小学校の卒業式には、小ぶりなものやシンプルなものを選ぶことをお勧めします。

□まとめ

今回は、セミロングの髪型に合うヘアアレンジを5つご紹介しました。
それぞれ特徴があるので、好みに合ったものを選んで卒業式のヘアアレンジにしてみてください。
卒業式の袴レンタルを検討している方は、ぜひMaiにお任せください。
袴に合った髪飾りと合わせて、思い出に残る卒業式の衣装を提供いたします。

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小学生の卒業式では袴に何を合わせる?髪飾りや履物をご紹介します!

大切な大切なお子様の晴れ舞台、卒業式。
特に長い時間を過ごした小学校の卒業式ともなれば、最高の卒業式にしたいですよね。
式には袴で出席したいというお子様も多いのではないでしょうか。
そこで今回は基本的な知識として、卒業式で袴に合わせる履物や髪飾りをご紹介します。

□袴の時の履物は基本上履き

袴に合わせる履物と言えば、草履またはブーツ。
そうお考えの方も多いでしょうが、実は小学生の卒業袴に合わせるものにNGはありません。
例えば履物がスニーカーでもローファーでも、何の問題もありません。

というのも、小学校の卒業式は体育館で行われるのが一般的です。
つまりお子様は、基本常に上履きを履くことになります。
履物が何であろうと誰の失礼にも当たることはありません。
ただでさえ不慣れな袴に集中力を使っているはずなので、お子様にとって動きやすく疲れない履物を用意してあげましょう。

もし写真撮影で履物が気になる場合は、写真用の履物を別に持っていくのがおすすめです。

□袴に合わせる髪飾りはどんなものが良い?

一方で、履物と違い常に身に着けている髪飾りは意外に重要度が高いアイテムです。
華やかな晴れ着に合ったヘアアイテムやヘアアレンジを施して、素敵な姿のお子様を写真に収めたいですよね。

袴に合う髪飾りはどのような種類があるのでしょうか。
以下に挙げてみます。

*花飾り

卒業式の髪飾りと言えば、イメージするのは花飾りかもしれません。
造花だけでなく、最近ではドライフラワーやプリザードフラワーのような特殊な加工が施された花や、生花を使ったヘアアレンジもあります。
花本来の鮮やかな色合いやみずみずしさが、華やかな着物と非常によくマッチします。

*かんざし

髪が長いお子様は、髪をまとめるのにかんざしを使うのはどうでしょう。
和の雰囲気を演出できるだけでなく、どこから見ても可愛らしいアクセントになります。

*リボン

袴と合わせた大きめのリボンを一つ付けるだけで、レトロかわいいを実現できます。
小学生のお子様なら頭部も小さいので、シンプルにリボンだけでも十分可愛く見せられます。

□まとめ

卒業式を迎えられるお子様にとっても、見守る親御様にとっても、袴を着る機会は滅多にありません。
準備する段階では本当にこれでいいのかと不安になることも多いでしょうが、お子様が楽しかったと言えるのが一番大切です。
ぜひお子様のご意見を尊重してあげながら、素敵な卒業式にしてあげてください。
袴に関して不安なことがございましたら、お気軽にMaiまでお尋ねください。

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小学生の卒業式、袴で出席するなら要注意!最後まで着崩れないコツとは?

小学校の卒業式にお子様が袴で出席する場合、特に気を付けるべきなのが当日の着崩れです。
どれだけ着崩れしてもすぐに着付け直すことはできないので、当日までに「着崩れしない動作」をある程度知っておかなければいけません。
今回は、袴で着崩れずに卒業式を終えるためのポイントをご紹介します。

□普段通りの動作が着崩れに繋がる?

袴は重ね着している分非常に繊細で、普段の何気ない動作によって思わぬ場面で着崩れてしまうことがあります。
どのようなシーンでどのように気をつければいいか、以下の例を参考にしてみてください。

*靴の履き替え

卒業式は屋内で行われるため移動の時はどうしても靴を履き替えなければなりませんが、普段通りに靴を履き替えると袖や裾が床について汚れてしまいます。

靴を履き替える時は、着物の両袖を片手でそろえて持つか、袴の帯に袖を挟んでから、しゃがみましょう。
裾はスカートのように抱え込むと汚れずに済みます。

*階段の上り下り

そもそも学校の移動には階段が付いて回りますが、特に卒業式は壇上に上がるのにも階段を使います。
袴は裾が長く、乱雑に足を動かすと着崩れたり転んだりする原因になってしまいます。

階段の上り下りの時は袴の両脇から手を入れて、移動する側の裾を優しく持ち上げて浮かせるのがポイントです。
袴に遮られて足元が見えづらいので、慌てずゆっくり行動しましょう。

*着席時

卒業式は椅子に座る時間が長いもの。
裾や袖を床に引きずらないように注意が必要です。

腰掛ける時は階段と同様に袴の両サイドから手を入れて、持ち上げながら座ります。
着席したら両袖をたたみ、膝の上に置きましょう。

背もたれに深く寄りかかりすぎるのも着崩れの原因になるので、浅く座って背筋を正します。

□袴でトイレに行く時も要注意

上記で紹介した着崩れやすいシーンの他に最大関門なのが、トイレです。
特に袴をレンタルしている方は、衣類が汚れないよう気を付けなければいけません。

トイレに行く時は、以下の手順を覚えておいてください。

1.便座の前に立って両袖を帯に挟みます
2.袴、着物、長襦袢の裾を一枚ずつ順番に持ち上げます
この時3枚まとめて裾を持つと着崩れするので、必ず1枚ずつ持ってください。
3.最後に一番下の肌着を持ち上げて、先に持っていた3枚を包んで抱えます

用を足し終えたら、順番を逆にして1枚ずつ元に戻して終了です。
文字では簡単そうに見えますが、袴に不慣れなお子様にはかなり難しい動作です。
卒業式本番の前に、おうちで何度か練習してから挑みましょう。

□まとめ

卒業式は写真を撮る方も多く、できるだけ最後まで見た目をそのままに保っておきたいですよね。
着崩れは、着崩れやすいシーンや動作を知って対策しておくことで必ず防げます。
ぜひ本記事を参考に、お子様と練習してみてください。
小学生の卒業袴のご不明点は、お気軽にMaiまでご相談ください。

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小学生の卒業式に袴を着たい!着付けは誰がする?注意事項はある?

卒業式シーズンになると、ニュースやSNSなどで小学生の卒業式を特集しているのを目にすることがあります。
出席しているお子様の中には、袴で参加していらっしゃる方も見受けられますよね。
それを見て、卒業式に袴で出席することに憧れているお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、小学生のお子様が袴で出席することになったら知っておいていただきたい注意点についてご紹介します。

□着付けは誰がする?

着付けは親御様がしてくださるという方もいらっしゃいますが、基本的には着付けのプロにお願いすることをおすすめします。

小学生のお子様は小柄で大人の着付けとは感覚が異なるので、着付けの経験が豊富な方でも難易度が高いと言われています。

またお子様にとっては着付けられた経験もあまりない方が多く、適切な締め具合も分かりづらいのが普通です。
そのため、ある程度経験を積んでお子様の感覚が分かる方に着付けてもらうことで、帯の締めすぎを防いで疲れにくい着付けができるのです。

一昔前まではあまりないことでしたが、最近では小学生のお子様でも卒業式に袴を着るのが主流になってきています。
それに伴い、小学生のお子様に特化した着付けのプロもたくさん出てきました。
ぜひ一度プロの着付けを視野に入れてご検討ください。

□卒業式で袴を着る時の注意点

上記でも少し触れましたが、ほとんどのお子様は袴を着慣れていません。
そのため、卒業式で袴を着ると決まったら注意すべきことがあります。

*レンタルするなら早めに決める

小学生のお子様はお体が小さく何年も使えるわけではないので、購入よりはレンタルを選ぶ方が多くいらっしゃいます。
そのためレンタルとなると、人気の柄から順番に予約が埋まってしまいます。
色や柄にこだわりがある場合は、卒業式の年の夏ごろまでに一度見に来ていただくのがおすすめです。

*防寒対策を考える

卒業式シーズンの3月は、まだかなり冷える日もあります。
袴の中に着れるヒートテックやハイソックスを準備しておきましょう。
ただしヒートテックは袴の袖から見えると恥ずかしいので、七分丈のものを選びましょう。

*トイレの練習をしておく

特にレンタルの袴はある程度綺麗な状態で返却しなければならないので、汚れには気を遣わなければいけません。
しかし袴でトイレに行くのは、慣れていないとかなり大変な作業です。
卒業式本番までに、トイレに行く練習を親御様と一緒にしておいてください。

□まとめ

袴で学校行事に参加するのはとても素敵ですが、一方でとても大変なことでもあります。
不慣れな着物に集中力を使うことで、お子様も想像以上にお疲れになると思います。
本記事で紹介した注意事項を意識しながら、お子様と一緒にできる限り事前に準備しておきましょう。

小学生の卒業袴でご不明点や気になることがございましたら、お気軽にMaiまでお問い合わせください。

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小学生が着る袴の着付けは誰がする?袴の補正アイテムは必要?解説します!

人生で袴を着る機会は、特別なことをしていない限りそうありません。
袴は正装であり、ここ一番の晴れ舞台に着るものという認識が強いでしょう。
特に小学校の卒業式で袴を着るお子様は、着物すら慣れていないと不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方にとっても安心して着付けができるよう、ポイントをご紹介します。

□袴の着付けに便利な補正アイテムをご紹介!

袴を着付ける際には、レンタルセットの中に入っていなくても用意していただきたいものが数点ございます。

・腰紐(4~5本)
・補正用タオル(4~5枚)

名前を見ると専用のアイテムのように感じますが、腰紐は着物を着付ける際に使う布製の紐、補正用タオルというのは補正に使うためのただのタオルです。

腰紐は着物の身丈を整えるための大切な道具で、腰紐が腰回りで着丈を調節した布を支えることで着崩れを防ぎます。
腰紐がないとそもそも着付けができないので、最低限必要なアイテムです。

補正用タオルは、女性特有のくびれをなくすために使います。
着物は、体型の凹凸が目立つと綺麗に着こなせません。
そこで体のくぼんでいるラインをタオルでカバーして、平らな美しい姿にするのです。

また、腰紐で何度も結ぶのが難しい、もう少し時短したいとご希望の方には、コーリングベルトというものもございます。
コーリングベルトは、美容着物ベルトとも呼ばれ、腰に巻いてクリップで留めるベルト式の腰紐です。
長さを調節してどなたでも簡単にお使いいただけるので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

□卒業式の袴は誰が着付ける?

結論から申し上げますと、着付けはプロにお任せすることをおすすめします。
たまに自分で着付けるために練習するとおっしゃる方もいらっしゃいますが、着物だけでなく袴も着付けなければいけないうえ、相手はお体の小さい小学生のお子様です。
体が小さく集中力を保つのも難しい分、技術とスピードが求められます。

卒業式までにお子様と何度も練習する時間を取るのも難しいでしょうし、当日は綺麗な着付け姿でお写真を撮りたいというご希望もあるでしょう。
着崩れを防ぐためにも、プロに着付けてもらうのがおすすめです。

□まとめ

卒業式は誰にとっても特別な1日であり、準備の段階から不安と期待が入り混じってどきどきしてしまいますよね。
親御様にとってもたくさん準備が必要ですから、着付けやヘアメイクなど頼れるところはぜひプロに頼ってみてください。
特別な日を最高のものにするために、全力でサポートさせていただきます。
小学生の卒業袴にお悩みの方は、お気軽にMaiまでご相談ください。

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小学生の袴の肌襦袢とはどんなもの?長襦袢の長さや代用品もご紹介します!

お子様が小学校の卒業を迎えられる皆様、おめでとうございます。
中には卒業式に袴で出席する予定があり、特別な晴れ着に胸を膨らませているお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし袴を着るような経験は親御様でも少ないでしょうし、専門用語がよく分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、お着物を着る際の必需品としてよく聞く、肌襦袢についての疑問にお答えします。

□肌襦袢とは?

肌襦袢とは、着物を着る際に中に着る、着物用の肌着のことです。
着物は汚れると洗濯が大変ですので、汗が着物に直接つかないように肌着代わりに襦袢を着用します。
肌襦袢はほとんどが吸汗性に優れた綿で作られていて、家庭用の洗濯機でも洗えるためお手入れも簡単です。

また滑りのよい生地は、着物の足さばきをサポートする役割も担っています。
特に袴を着慣れないお子様は、快適に着物を着るためにも下に肌襦袢を着ておくのがおすすめです。

肌襦袢は主にワンピースタイプと上下セットタイプの2種類があるので、お子様が着やすい方を選んでください。

肌襦袢と似た「長襦袢」という襦袢もあります。
こちらは肌襦袢とは別物で、肌襦袢と着物の間に着るアイテムです。
長襦袢は汚れから守るより見た目を綺麗にすることを目的としており、着用した際の衿元や袖口を綺麗にして着崩れを防いでくれるので、卒業式に袴を着る方は間違えず用意しておきましょう。

□小学生が着用する肌襦袢

ここまでは肌襦袢についての基礎知識を解説しましたが、小学校の卒業式で袴を着用されるお子様にとってはここからが重要です。
ひとつずつ見ていきましょう。

*長襦袢の長さは?

長襦袢の長さは身長の約8割が目安で、着用時に裾がくるぶしあたりにあるのが理想です。
あくまで目安なので多少前後しても問題ありませんが、長すぎると着物の裾から襦袢が見えてしまって見た目が綺麗ではありません。
もし長すぎる場合は、着物と同じようにおはしょりを施しましょう。

*代用品はある?

小学生の卒業式のためだけに肌着を買うのをためらってしまう方は、普段使っている肌着を着てもらっても大丈夫です。
ただし着物を着た際に襟から肌着が見えてしまっては、せっかくの晴れ着が台無しです。
襦袢も含めた一式レンタルもできるので、セットレンタルも活用しながら可能なら肌襦袢を用意しましょう。

□まとめ

今回は、袴を着る際に一緒に準備していただきたい襦袢についてご紹介しました。
襦袢は着物の肌着代わりになるものですので、お着物を汚さないためにもなるべく着用してください。

小学生の卒業式に袴を着るのはお子様にとっても親御様にとっても初めての経験かもしれませんし、分からないことも多く不安もあるでしょう。
Maiでは豊富な経験と確かな知識を持った専門のスタッフが、豊富な色味の着物と袴をご用意してお待ちしています。
もしご不明な点がございましたら、お気軽にMaiまでお問い合わせください。

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小学生の卒業式では袴の割合はどれくらい?レンタルはいつから?解説します!

最近、小学校の卒業式に袴で参加される方が増えています。
実際に上級生の卒業式に参加してみても、綺麗な袴を身にまとった卒業生が数名いるのではないでしょうか。

しかし親御様の経験からすると、小学校の卒業式に袴を着るなんて想像できませんよね。
今回は袴を着たいと言われて着せてもいいのか、レンタルするならどれくらいから動き出すべきなのかなど、これらのお悩みを解説していきます。

□小学校の卒業式に袴で参加する子はいる?

実は卒業式に袴で参加するというトレンドはかなりの勢いで流行しており、すでに小学校の卒業式で袴を着る文化は根付きつつあります。

卒業式に袴を着る文化と言えば大学を思い浮かべるかもしれませんが、小学校も大学と同じく制服がないところもありますよね。
服装が自由な分、きちんとした式では正装である袴を着る文化も受け入れやすかったのでしょう。
今では児童の半数以上が袴で出席する小学校もあり、「うちの子だけ浮かないか」といった心配はしなくてよさそうです。

ただし卒業式に袴を禁止している小学校もあるので、まずは学校のルールを確認してから袴の準備を始めましょう。
小学生高学年のお子様は身長や体つきの変化が大きいので、袴を購入して一回しか着ないよりレンタルを利用する方がおすすめです。

では、袴のレンタルはどのタイミングで予約するのがいいのでしょうか。

□袴のレンタルの予約時期は?

レンタルの予約の開始時期はお店によって変わりますが、大体が卒業式の1年前の春から予約を受け付け始めます。
早くから準備される方は4~5月の受付が始まったあたりでも問い合わせがあり、ゴールデンウィークや夏休みなどの長い休みで少しお客様が増える印象です。

レンタルは着物の本数も多く貸し出せるものがなくなることはほとんどありませんが、早い者勝ちなので人気の柄から予約が埋まっていきます。
お子様に理想の色味や柄があるようでしたら、卒業式のある年の夏休みあたりまでに一度来店されるのが良いでしょう。

ただし先述の通り、小学生のお子様は身長や体形が非常に変わりやすいお年頃です。
あまり早すぎると、予約していた着物のサイズが合わず直前になって変更が生じる可能性があります。
お子様にとってもせっかくの晴れ舞台ですから一番好きな柄で臨みたいでしょうし、1年以上前からお着物を決めるのは控えた方がいいかもしれません。

□まとめ

小学校の卒業式の新しいトレンド、卒業袴。
親御様には馴染みがなく、他にも着てくる子はいるのかと不安に思われるお気持ちも分かります。
しかし意外に、卒業式に袴で出席されるお子様は多くいらっしゃいます。
もしお子様が袴での出席をご希望でしたら、お気軽にMaiまでお問い合わせください。
専門のスタッフがご相談にお応えします。

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