小学生の袴に合わせる靴下は何色?晴れ着に合わせるブーツと靴下について解説します!

お子様やご両親にとって大きなイベントのひとつに、小学生の卒業式が挙げられます。
この機会にと袴を着るお子様も多いのではないでしょうか。
しかし普段着ない袴を着るとなると、正しいか分からないことも多いですよね。
そこで今回は、袴に合わせるのに適切な履物と靴下について解説します。

□小学生の袴にはブーツを合わせるのもおすすめ!

一般的には、袴に合わせる履物と言えばやはり草履です。
和装として最もメジャーなうえ、雰囲気も合います。
しかし草履を履くのは小学生のお子様です。
ただでさえ着慣れない袴や着物で動きづらいのに、草履まで履いては移動に疲れてしまいます。

そんな時は、ブーツを合わせるという選択肢もあるのをご存知でしょうか。
あまりイメージがないかもしれませんが、実は動きやすいのはブーツという方もいます。
普段の靴に形状が似ていますし、レトロな雰囲気が可愛いと好評なのです。
草履は不安、というお子様や保護者の方は、ブーツも探してみましょう。

ブーツを選ぶ際のポイントは、以下の3つを見ます。

*カジュアルすぎないもの

卒業式はれっきとした式典です。
カジュアルすぎる、装飾の多いデザインは避けましょう。
履く時間もそんなに多くないので、無理に高いものを買う必要はありません。

*着脱しやすいもの

履きなれないブーツを脱ぐのに手間取るようなデザインは、お子様にとってはストレスになります。
和装で動きにくくなっているので、なるべく着脱で疲れないブーツを選びましょう。

*ヒールが高すぎないもの

バランスが取りづらい服装の時は、高いヒールのブーツを選ぶと転びやすくなります。
最高でも5㎝を目安に、できればヒールのないものを選ぶ方が安心です。

□袴に合う靴下の色は?

草履なら足がはっきり見えるので、足袋を履くことをおすすめします。
しかしブーツを履く場合は、もちろん靴下で大丈夫です。

靴下の色には決まりはありませんが、ふと見えたときにアンマッチな靴下では少し恥ずかしいと感じることも。
ブーツと同じ色の靴下を採用するのが無難でしょう。
靴下の長さは、くるぶしの靴擦れ防止のためにも少し長めの方がおすすめです。

卒業式シーズンはまだ冷えるので、寒さ対策にタイツを履いても問題ありません。

□まとめ

卒業式の袴に合わせる履物は、草履か、履き慣れず不安ならブーツでも大丈夫です。
今回はブーツをメインにご紹介しました。
ポイントを押さえて、お子様の袴に合うブーツを選んでください。

その際靴下は、色に指定はありませんがブーツとそろえておくと悪目立ちしません。
タイツでも着付けはできるので、お子様の体調を最優先に、過ごしやすい服装を目指しましょう。

卒業袴をお探しの方は、お気軽にMaiまでお問い合わせください。

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