「小学生の袴を検討していて、ワンタッチで簡単につけられる作り帯にはどのようなものがあるのかを知りたい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ワンタッチでつけられる作り帯について解説します。
コーディネートの種類についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
□小学生の袴をお考えの方へ！ワンタッチでつけられる作り帯をご紹介します！
ここからは、ワンタッチでつけられる作り帯についてご紹介します。
作り帯とは、一般的に前帯と後ろ帯に分かれており、最初からリボン型に出来上がっていて帯自体を結ぶ必要がないものを指します。
帯を結ぶという面倒な作業を省けるため、着付けの時間を短くできるだけでなく、結び方を知らない場合でも着物や浴衣を着れる便利なものです。
ワンタッチでつけられるものもあり、着付けのハードルを下げてくれるため、初心者の方にとっては特におすすめのものです。
□コーディネートの種類をご紹介します！
ここからは、コーディネートの種類にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。
基本的なものとしては以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
・同系色のもの
・反対色のもの
・ワントーンのもの
これらを順に解説していきます。
1つ目は、同系色のものです。
たとえばピンク色とエンジ色、水色と紺色のように、着物と袴に同じような系統の色を組み合わせるタイプのことを指します。
上品でおしとやか、そしてすっきりとしたイメージです。
2つ目は、反対色のものです。
たとえば赤色と緑色、黄色と紫色のように、着物と袴に真逆の系統の色を組み合わせるタイプのことを指します。
コントラストがはっきりしているため、着物も袴も引き立たせられます。
3つ目は、ワントーンのものです。
同系色のものと似ていますが、色の濃淡と明暗で表現される色調をそろえるタイプのことを指します。
統一感が出ておしゃれです。
また、柄には以下のようなものがあります。
・正統派の和のイメージの古典柄
・個性的であり華やかでもあるモダン柄
・大正ロマンを感じさせるレトロ柄
□まとめ
この記事では、ワンタッチでつけられる作り帯について詳しく解説しました。
ご紹介したようなコーディネートもぜひとり入れてみてください。
このテーマについて気になっていた方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、小学生の卒業袴をご検討中の方は、ぜひMaiまでお問い合わせください。
