小学生の袴はいつからレンタルすれば良いのでしょうか。
予約時期を知っておかないとお気に入りの袴が取られてしまうかもしれません。
そこで、今回は袴レンタルの時期と注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□袴レンタルはいつから始まる?
小学校の卒業式は主に3月に行われます。
複数の小学校が同じ日に卒業式を行うことも少なくありません。
たくさんのお子様達が同じ時期にレンタルしようと考えています。
ただ、袴の種類や数には限りがあります。
お気に入りの袴があったとしても先に予約が決まってしまうかもしれません。
毎年、もっと早く予約すれば良かったという声があがります。
せっかくの晴れ姿ですので後悔のないよう早めに予約しましょう。
予約のピークは9月から10月ごろになっています。
この時期よりも早く予約するとたくさんの袴からお気に入りのものを選べます。
3月に卒業式を終えて4月になると今年度の卒業式に向けて袴を入れ替え、追加を行います。
そのため、4月にはたくさんの袴が揃っています。
袴レンタルをご希望の方は4月から探し始めるようにしましょう。
□袴を着る際の注意点とは?
1つ目はトイレの行き方です。
着なれない袴で最も心配になるのがトイレです。
スカートと仕様は同じですが裾丈が長いため、床についてしまう可能性があります。
また、和式トイレがある場合はさらに注意が必要になります。
床に付けないようにするためには以下の点に気を付けておきましょう。
・着物の両袖を帯に挟む
・着物、袴の裾を1枚ずつ持ち上げる
・肌着を包んで固定する
この時着崩れが起きやすいので、着崩れを直す方法もお子様が分かっていると安心です。
2つ目は草履、ブーツどちらを選ぶかです。
草履を履くメリットは脱ぎ履きしやすい、どんな袴にも合う、デメリットは足を痛める可能性がある、防寒ができないことです。
慣れていない場合は足を痛めたり、つまづいたりしてしまいます。
ブーツを履くメリットは普段使いにもできる、寒さ対策ができる、大人っぽい印象になる、歩きやすい、デメリットは履き替えに時間がかかることです。
歩きやすさを考慮して、ヒールは太めのものを選ぶようにしましょう。
メリット、デメリットを参考にしながらどちらが良いか吟味しましょう。
□まとめ
小学生袴レンタルの予約時期をご紹介しました。
当社は4月からレンタルの予約を受け付けています。
たくさんの中から選べるよう、早めの予約をこころがけましょう。