小学生のお子さんが卒業する際に卒業袴を着せたいとお考えの親御さんは多いでしょう。
お子さんに袴を着てもらう場合、成長期を考慮して購入よりレンタルを選択する人が一般的に多いです。
今回は、袴等をレンタルしたり準備したりするタイミングについて詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□小学校の卒業袴を準備するタイミングについて
袴を卒業式に着用する場合、いつから何を準備すれば良いのでしょうか。
お店によって正確なタイミングは異なりますが、レンタル受け付けのおおまか予約時期は、卒業式の約1年前の春・夏頃です。
しかし、大学生の就職内定時期がここ数年早まっていることもあり、内定の出た女子学生が早めに卒業式の袴の準備に取り掛かる傾向にあります。
そのため、袴レンタルのピーク時期も早まってきています。
成長期の小学生の場合は、袴の選ぶ時期の見定めが難しいですが、予約がギリギリになってしまうと、気に入った袴が予約いっぱいになてしまう可能性もあります。
着たかった袴が着られずガッカリしてしまわないよう、できるだけ早めに予約を完了させておくことをおすすめします。
当日の準備に関しては、美容院などで支度をしてもらうか、自宅でお母様やお祖母様などが支度をしてあげるか、衣装をレンタルしたお店で着付けをお願いするかが一般的になります。
登校時間に間に合うよう、余裕をもって時間配分を意識しましょう。
美容室で支度をしてもらう場合は、早い時期から予約をしておく良いです。
□着付けに必要なアイテムをご紹介!
ここまで、小学校の卒業袴を準備するタイミングについてご紹介しました。
続いて、着付けに必要なアイテムをご紹介します。
こちらでご紹介しますのは、レンタルの内容によって異なる場合がありますので、事前に必ず確認しておいてください。
着付けに必要なアイテムには下記のものがあります。
・袴
・着物
・半巾帯
・肌襦袢
・長襦袢
・衿芯
・草履またはブーツ
・足袋(草履の場合に必要です)
・補正用のタオル2~3枚
・腰紐3~5本(丈の調節が必要な場合は腰紐で調整します。余分にご用意されると安心です)
・伊達締め2本
・帯板・コーリンベルト
□まとめ
本記事では、卒業袴を準備するタイミングや着付けに必要なアイテムをご紹介しました。
Maiは小学校の卒業式袴のレンタルを承っております。
卒業式当日の着付けやヘアセットも受付しておりますので、当日の準備が不安な方やプロにお任せしたい場合はぜひご相談ください。
何かご不明点等あればお気軽にお問い合わせください。